◆開始前に◆
 

GM:次はダンジョンにしようかー。

クラウス:適当な……(笑)。

GM:このセッションは行き当たりばったりの提供でお送りしております。依頼人とかはシナリオ始めたら決めるから、とりあえず成長は?

クラウス:あいよ。セージを1から3に一気に上げた。とりあえず主要4技能がLv3になってからだな、Lv4に上げるのは。……んで、上がった能力は生命力。これで装備補正入れれば全能力がボーナス3か……割と強いな、俺。

GM:バランスではロイドを上回るんじゃない? ロイドはほら、敏捷がボーナス2だし。

クラウス:その分他では殆どがクラウスより上だがな。まぁ、種族的にも成長回数的にも、俺に負けてちゃ話にならないワケだが。

GM:まぁね。あ、買い物は?

クラウス:おっと。そうそう、念願のブラックベルトを買いました。これで防護点は9か。

GM:益々硬くなったかー。

クラウス:本当なら、アルケミかエンハンサーで攻撃強化能力も欲しいんだけどな。ソロだからほぼ必須の技能が多過ぎて、そっちに回す経験点が中々確保できない。少なくとも5まで上がった以降の話になりそうだな。

GM:厄介だねぇ。

クラウス:だな。
 

名前:クラウス・ビーダーシュタット
種族:人間 性別:男 年齢:23 生まれ:冒険者
身長:185cm 体重:66kg 髪の色:銀
経歴:家族に冒険者がいる 有名人の友人がいる 育ての親に拾われた
能力値ダイス:技8 体9 心10 A8 B7 C9 D8 E6 F8
最終能力値:器用度16+2 敏捷度16+2 筋力19 生命力18 知力17+1 精神力20
保有経験点:100
合計名誉点:85
保有名誉点:85
HP:27 MP:26
冒険者技能:ファイター3 コンジャラー2 スカウト3 セージ3
一般技能:マーチャント5 ハンター5
戦闘特技:防具習熟/非金属鎧 武器習熟/ソード
武器:発動体スティールブレイド
防具:ボーンベスト カイトシールド
アクセサリ:器用度増強の腕輪 知力増強の指輪 敏捷度増強の腕輪 渦巻き鉱のお守り ブラックベルト
所持品:冒険者セット スカウト用ツール 付けヒゲ 水袋×2 保存食5日分 真珠のイヤリング(プレゼント用) マジックコスメ
戦利品:白い布(10G)
所持金:1222(うち500はアリッサに渡す迷惑料)
 

◆要救助者救出依頼◆
 
 さて、ランダムでダンジョンに潜る理由を決定するわけですが。
 ……今回も事故が発生しました。
 ダンジョンの中に居るNPCを救出する系のミッションになったのですが、救出相手はペイトン・ソンダート。……以前も出ました、Lv9ファイターの色好き騎士です。

 

クラウス:待て、何でそいつが要救助者になってるんだ!!(笑)

GM:知らんわッ!!(爆笑) ええい、ランダム性が強いダンジョンシナリオは本当に何が起こるか予想もつかないなぁ。えーと、えーと、依頼人どうしよ? ペイトンと関わりのある人って誰が良いかな。

クラウス:いや、知らんがな。っていうか救助ミッションの依頼人ってランダムじゃないのか?

GM:それでも良いけど、NPC表の中から依頼しそうな人を選んでくれてOKって書いてある。依頼人までランダムにすると、もう意味が分からなくなるからじゃない? ほら、バルガン救出依頼を出すリオス首相とか。(一同笑)

クラウス:背景事情が想像できないな、それは(笑)。

GM:と、いうわけでペイトンかぁ……まぁ、妥当に考えて、現ソンダート家の当主かな。ジャルヴィス・ソンダート(NPC番号:84)。依頼内容はあれだよ、救出って言うか、『呼びに行け』系のアレ。

クラウス/女性:(裏声で)「キャー、あんなダンジョンに行ける男の人なんてカッコ良いわー」(一同笑)

GM/ペイトン:(無理に低い声で)「そうか? へへっ、良いぜ! カッコ良い所見せてやるよ!」(一同笑)

クラウス:こうか。

GM:こうだね。

クラウス:……でも今の小芝居、何で俺らわざわざ逆の性別の方を演じたんだろうな(笑)。

GM:アンタが先に女を演じたんじゃん、私が知るか(笑)。……まぁ、とにかく。そんなしょうもない理由でダンジョンに行ったペイトンを、他の私兵騎士団との合同演習の前に連れ戻して来てくれないか……という依頼だね。クラウスはそんな依頼を、ジャルヴィスから受けました。ヒゲのナイスミドルな騎士で、冷静で慎重なタイプと目されているね。ファイターは7Lvだからペイトンには単純な戦闘力では負けるけど。

クラウス:いや、ペイトンの旦那は人格面が犠牲になってる分、戦闘力が高いタイプだからなぁ……(笑)。

GM:まぁ、その依頼、報酬は1000ガメルだそうです。と、いうわけで導入終わり。ダンジョン入るよー。

クラウス:あいよー。
 

◆C−3:MAP番号51『なにもない広間』 経過時間@00:00〜00:30 保有DP:0◆
 
 1 2 3 4 5
A□□□□□
B□□□□□
C□□★□□
D□□■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置

 ダンジョン探索の開始です。
 何も考えず前進したクラウス、そこにあったのは何も無い大きな部屋でした。
 初回に来た時には半々の確率でNPCに遭遇するのですが、それも無し。
 とりあえず前に進みます。
 
◆B−3:MAP番号16『水盤のある曲がり角』 経過時間@00:30〜01:00 保有DP:2◆
 
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A□□□□□
B□□★□□
C□□■□□
D□□■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置

 次に来たのは、綺麗な水の湧き出す石造りの水盤のある曲がり角。
 水を飲めば色々な効果が発生する可能性のある場所ですね。
 飲まなくても覗き込んだだけで効果が発生するパターンもありますが、今回は飲んでも覗き込んでも特に効果無し。単なる水場でした。まぁ、クラウスは飲みもしませんでしたが。
 ちなみに曲がり角は東に続いています。
 
 また、ここでも半々でNPC遭遇がある筈なんですけど、何もありませんでした。
 
◆B−4:MAP番号22『扉のあるT字路』 経過時間@01:00〜01:30 保有DP:3◆
 
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A□□□□□
B□□■★□
C□□■□□
D□□■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 で、3部屋目。
 何か今回、本当に何もありません。
 扉の開閉装置である2本のレバーがあるややこしいT字路です。

 

クラウス:えーと、レバーの右を上げて左を下げると、北側に続く曲がり角に。逆だと南側に続く曲がり角に変化する、と。

GM:説明面倒だねー、ここ。

クラウス:まぁ仕方ない。とりあえず北に向かうか。

GM:……それにしても、今回は何もイベント起きないね。

クラウス:きっとペイトンが一通り片付けてったんだろ。あれでも優秀らしいしな。んじゃ、進むぞ。
 

◆A−4:MAP番号33『真っ暗な部屋』 経過時間@01:30〜02:00 保有DP:4◆
 
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A□□□★□
B□□■■□
C□□■□□
D□□■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 で、早くも四部屋目。
 A−4のパラグラフは、中央に半径5m程の球状の真っ暗な空間のある不思議な部屋でした。

 

クラウス:……なんだこりゃ? ルーミアか?(一同笑)

GM:居たらヤバいし、そもそも居るわけがない(笑)。けど、イメージとしてはそんな感じかもね。松明やランタンの明かりも無効な闇だから、効能としてはまんまルーミアかも。
 

※ルーミアとは、東方Projectより東方紅魔郷に登場するキャラクターです。
 『闇を操る程度の能力』を持ち、普段は自分の周囲を能力で作った闇で覆いながらふよふよと浮遊してふらついています。自分も闇の中は見通せないので、よく物にぶつかります。
 それだけ聞くと無害っぽく聞こえますが、危険な人食い妖怪という側面もありますのでご注意を。
 彼女の作った闇も松明の明かりも無効な魔法の闇だそうなので、確かにこの部屋の闇は『ルーミアの闇』と非常に似ているので、そう説明してしまえば非常に楽です。

 

クラウス:えーと……鞘に入ったままの剣で暗闇の中を突っついてみる。人食い妖怪なんか出てこないよな?(笑)

GM/???:出ないっつーに(笑)。(ダイスを振る)……あ、でも闇の中に誰かいたっぽい。 「ぬぉ!? な、何をするのだ!」 とかいう声が聞こえるよ。男の声で……聞いた事がある声だね。

クラウス:……む? 誰だ?

GM/バルガン:「……む? 貴殿は……誰だっけ?」 と、闇の中から出て来たのは……神様志望の名物ドワーフ、バルガン・コクスクロス(NPC番号:91)だね。

クラウス:あー、バルガンか。っと、そういやロクに会話もしてなかったな。メモには好感度も書いてないし(笑)。 ……えーと、俺はクラウス。以前アンタの妹君の依頼で、≪神にする会≫の署名活動を手伝った者だ。っていうか、一応会員だったか俺。御本尊とでも呼んだ方がいいか?

GM/バルガン:「好きにしてくれて構わない。……クラウス君か。この闇……どう見る?」 と、バルガンは闇の球体を観察してるね。 「ランタンや松明の灯りは通らない。中に入って見ると、どうやら中央に何か人工物があるようなのだが……」

クラウス:となると、魔法の闇だよな。……うーん、こっちが魔法の光で対抗すれば或いは、って所かなぁ。バルガン、アンタは真語魔術か魔動機術は使えるか?

GM/バルガン:「いや……残念ながら」

クラウス:俺も駄目だ。……となると、ここは一旦放置だな。俺は他を回るつもりだが、アンタはどうする?

GM/バルガン:「ふむ……差支えなければ同行させて貰おう。縁ある者とこのダンジョン内で会ったのも何かの導き。となれば、君の手伝いをするのも私が神へ至る為の試練だろう」

クラウス:……善意の男だなぁ。分かった、宜しく頼む。
 

◆A−3:MAP番号62『氷結洞窟』 経過時間@02:00〜02:30 保有DP:6◆
 
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A□□★■□
B□□■■□
C□□■□□
D□□■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 バルガンと同行を決めたクラウス、一緒に探索を開始します。
 ちなみにバルガンはギミック持ちNPCであり、『空白ブロックを4つ以上埋める』事を達成すれば、シナリオ終了後に報酬が貰えます。
 要は彼、冒険をしに来たわけですね。
 
 で、踏み込んだ次の部屋は氷に覆われた大きな空洞です。
 その中央に四つの石造りの灯台がありますが、炎は灯っていません。
 そして灯台に囲まれた場所に氷の床があるのですが、その奥にNPCが閉じ込められています。

 

GM:(ダイスを振る)……ローベン・ペルト(NPC番号:19)か。クラウスの見知った顔だね。国軍見習いの青年が、氷の中に閉じ込められている。

クラウス:……何で?

GM:ランダムだしねぇ。まぁ、閉じ込められた理由とかは本人に聞けば良いと思うよ。ちなみにローベンの更に下にはヒポグリフが氷漬けになってるね。で、灯台の台座は氷の中、ずっと下まで続いてるんだけど……台座には深さを測る為の目盛りがあるよ。ローベンのいる辺りが5、ヒポグリフは6の辺りかな。その更にずっと下に、何か巨大な物が封印されているのも見えるね。

クラウス:……目盛り、ねぇ。

GM/バルガン:「クラウス、何か書いてるようだが……読めるか?」 と、バルガンが台座を指差すよ。そこには魔法文明語で、『永遠の炎。光をもたらす白は3。闇をもたらす黒は1』と書かれてる。

クラウス:……なるほどな。何となく分かった。白い炎を灯せば3目盛り。黒では1目盛りだけ、氷が溶けるとかそういう話だろ? 或いは白で3目盛り溶けて、黒で1目盛り凍る可能性もあるが。

GM:さてね。そこは実際試してみて? ……ちなみにこれで、ギミック『四つの灯台』をゲットします。このギミック発生と同時に、ダンジョン内にランダムで二箇所、マップが予約されるよ。あ、今回は黒はもう出てるから一箇所か。

クラウス:黒い炎と白い炎を得られる地形、か。

GM:正解。そんなわけで、頑張って探してみてね。ちなみにこのイベントを解決するまで、最終イベントは起きないから。

クラウス:まぁ、確かにこれ解決する前にシナリオ終わられても困るわな。とりあえず、歩きまわってみよう。白い炎が無いと話にならん。
 

◆A−2:MAP番号63『墓地』 経過時間@02:30〜03:30 保有DP:8◆
 
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A□★■■□
B□□■■□
C□□■□□
D□□■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 で、次のパラグラフです。
 白い炎をまず探す事にしたクラウス&バルガン、次の部屋は沢山の墓石が並ぶ巨大な空洞……『墓地』でした。
 以前もそうであったように、このパラグラフに侵入した場合はまずは問答無用で戦闘となります。
 出て来たのはグールが2体……グールが2体です。
 
◇VSグール×2◇

 

GM:出目4以上で回避な上に、当たっても攻撃力は2D6+2とか……。

クラウス:……当たってもどうという事は無いな。ちなみにバルガンは?

GM:部屋の中で別の敵と戦ってるんじゃない? スケルトンとか。
 

 ……結局、一矢も報いる事無くグールは全滅したのでした。
 

クラウス:そういやここ、目標値の高い探索判定に成功したら何か見つかるんだよな。(ダイスを振る)……駄目か。

GM:残念。動かせる墓石が一個だけあるんだけど、どれが動かせるかは分からなかったね。

クラウス:まぁ、仕方ない。次に行こう。
 

◆B−2:MAP番号31『なにもない部屋』 経過時間@03:30〜04:00 保有DP:10◆
 
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A□■■■□
B□★■■□
C□□■□□
D□□■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 墓地を抜けてやって来た部屋は、何も無い普通の部屋でした。
 しかしそこで、クラウス達はNPCに遭遇。
 壁に背を預けて本を読んでいたのは、銀真珠通り高等学校の武芸科生徒、セス・ボートスミス。
 曲がったことが許せない熱血漢の若者です。

 

クラウス:お、人がいるのか。

GM/セス:うん。17,8歳くらいの少年か青年か微妙な年代の男性だね。額に脂汗を浮かべながら、一冊の本を手にしてるんだけど……。 「読めねぇ……」 と、呟いています。(一同笑)

クラウス:何をしてるんだこいつは!?(笑)

GM/セス:いやぁ、魔法文明語の日記なんだけど、読めるキャラとは思えなくて。 「……ん? 誰だアンタ」 と、彼はクラウス達に気付いたようで声をかけるよ。

クラウス:クラウス・ビーダーシュタット。冒険者だ。アンタは?

GM/セス:「セス・ボートスミス。銀真珠通り高等学校の武芸科のモンだ。ここには腕試しに来た」 その言葉の通り、セスの装備はちゃんとした金属鎧に長剣だね。

クラウス:ほー。……なるほど、腕試しか。

GM/セス:「ああ。それでこの本を見付けたんだけどよォ……」 本を再度開いて、脂汗を浮かべるね。 「……全く読めねぇ。……もう良いや、これアンタにやる」(一同笑)

クラウス:……受け取ってみるけど、何の本だ? 下着着脱エネルギー学概論?(一同爆笑)

GM:んなわけあるか!(笑) えとね、ある魔動機術師の日記だね。魔法文明語で書かれてるから、セスは読めなかったらしい。この遺跡群にある、『輝けるペキトの玉座』という品についての情報らしい……んだけど、この日記に書かれてるのは『そういうのがこの遺跡群には何個もあるよー』というそれだけだね。

クラウス:……まだ色々情報があるって事か。

GM:そだね。そうなるかな。
 

 その後、クラウスはセスに白い炎に関する情報を聞きますが、情報無し。
 腕試し中のセス、『罠とかは面倒くさい』という理由でクラウスに同行するつもりです。
 クラウス、苦笑しながらもそれを了承。バルガン含めて三名による、変則パーティーの結成です。
 
 ……プレイ中は気付きませんでしたが、今回出て来るNPCって男祭りですね。
 

◆C−2:MAP番号43『魔法陣のある部屋』 経過時間@04:00〜04:30 保有DP:12◆
 
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A□■■■□
B□■■■□
C□★■□□
D□□■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 氷結洞窟で『四つの灯台』のシナリオギミックを得た瞬間に、ランダムで『未探査』かつ『黒い炎―――即ち、真っ暗な部屋から2ブロック以上離れた場所』に白い炎の出る部屋が予約される形式になるのですが。
 ……今回、その予約された部屋はB−5と、クラウスの探索の仕方だと随分と後になりそうな位置にあったりします。
 
 ちなみにセスもバルガンと同様にNPCギミック持ちであり、『敵と戦闘して2勝する』のがギミック達成条件です。
 並びに、彼が持ってた日記もまたギミック関係なのですが……達成可能になるのは随分と先の話になるだろうし、割愛します。
 
 ともあれ、C−2のパラグラフは『魔法陣のある部屋』。
 ランダムで床の魔法陣から何かが飛び出してくるのですが――――。

 

GM:(ダイスを振る)あ、『監視者』だ。魔法陣が光り、その中に赤い霧に包まれた二つの目玉が浮かび上がる。クラウス、目標値13で精神抵抗してみて。失敗したら前と同じように、ボス戦で出て来てペナルティくれるから。

クラウス:うげっ!?(ダイスを振る)……駄目だ、失敗。目標値高過ぎるだろー……。

GM/セス:知らんがな。じゃあ、クラウスは心の底まで覗き見られたような感じがしたね。セスとバルガンは、今出て来た目玉に凝視されていたクラウスを心配そうに見ているね。 「お、おい。今の大丈夫なのかよ?」

クラウス:……大丈夫だ。今の仕掛け、以前も見たからな。……仕掛けなのか生物なのかは知らんけど、気味が悪い事に変わりは無いが……。とにかく、大丈夫だ。先に進むぞ。

GM:うん、じゃあセスとバルガンは一応納得したようだね。次のマップは……っと。
 

◆D−2:MAP番号52『庭園』 経過時間@04:30〜06:00 保有DP:14◆
 
 1 2 3 4 5
A□■■■□
B□■■■□
C□■■□□
D□★■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 バルガンと遭遇後に4つの空白パラグラフを埋めた為、バルガンのNPCギミックは達成となりました。
 しかし現状、まだまだ未探査パラグラフは残っています。
 そしてクラウス、とりあえず西側から探索するつもりの模様。残念ながら、白い炎の出るパラグラフは東側なのですが。
 まぁ、運良くダイスでそのパラグラフを引き当てる可能性もあるのですが、いかんせん確率は1/36です。
 
 また、黒い炎に関しては台座の文言と、GMの『黒はもう出てる』発言から、『真っ暗な部屋』の闇の中に何かあるとアタリをつけられています。
 まぁ正解ですし、余り長い事考え込まれても困るんで、GMも隠そうとはしていませんでしたけど。
 
 そしてD−2パラグラフ。
 出たパラグラフは『庭園』。以前の探索の時にも出た、庭園とは名ばかりの実質的には局地的密林と化しているマップです。

 

クラウス:ここ、確か入る度に遭遇判定みたいなのがあるんだよな。

GM:遭遇と言うか、歩いて行った結果、何に行き当たるかみたいな?(ダイスを振る)……今回は、甘い香りがする花畑に到着したね。で、そこでは妖精達が遊んでいる幻想的な光景を見る事が出来るよ。

クラウス:おぉ、なんか凄い場所に出たな。

GM:うん。セスやバルガンも感嘆の声を上げてるね。そしてランダムでNPCと遭遇が発生するんだけど、クラウス達はそんな妖精達が遊ぶ楽園のど真ん中で妖精達と戯れる老人マッチョを発見する。(一同爆笑)

クラウス:なんじゃそりゃッ!?(爆笑)

GM:や、ランダム遭遇で出たのが、プレノクト・ザマンだったんだもん。私塾開いてる老人マッチョなグラップラー兼ウィザード。

クラウス:何やってんだよリオスワールドガイド内指折りの実力者(笑)。

GM/プレノクト:「ぬ? おう、いつぞやの小僧ではないか。仲間と一緒に冒険か?」

クラウス:残念、俺がここに来たのは仕事でね。ついでにこいつらは、ダンジョンの中で知り合った……まぁ、今は仲間か。アンタはここで何してたんだ?(笑)

GM/プレノクト:「うむ、修行に来たのだが……ここで可愛らしき妖精達にゲームをせんかと誘われての」 と、言うプレノクト。髪の毛を三つ編みにされてたり、背中に『バカ』と書かれた張り紙が張られていたり、流石妖精フリーダム。(一同笑)

クラウス:おい、舐められてるぞジジイ(笑)。

GM:ちなみに望むなら、フェアリーガーデンに載っている『妖精とのゲーム』のルールに従って、ミニゲームが出来るよ。勝てばその妖精を1分間だけ呼びだせる、『妖精の宝石』を貰える。召喚できる妖精は、ゲームに勝った相手だけね。

クラウス:む、マジか。(フェアリーガーデンを持って来て、眺め)……じゃあ、『サラマンダーとダンス』に挑戦する。炎の中で踊って、熱さに耐える為の3回の生命力抵抗判定全てに成功すればOKと言う奴だな。

GM:OK。目標値は11、12、13だね。

クラウス:(ダイスを振る)……成功! (ダイスを振る)……成功! (ダイスを振る)……≪運命変転≫して成功!!

GM:変転使っちゃうんだ?

クラウス:7Lv妖精の手を1分間借りれるってのは大きすぎる程に大きい。何が何でも手を貸してもらうぞ!!(一同笑)

GM:うわ、本気だ!(笑) では、サラマンダーは楽しかったとクラウスに礼を言って、『サラマンダーの宝石』をくれるね。これを使えば1分間=6ラウンドの間、サラマンダーの手を借りれるよ。ちなみにクラウス以外の面々も各々が妖精と遊んでるね。セスがウンディーネと水中息止め競争やってたり、バルガンがピクシーと駆けっこしてたり、プレノクトがムリアンの群れと歌勝負やってジャイアンリサイタルになって、妖精&NPC合同の大ブーイング食らってたり。(一同笑)

クラウス:……勝機の無い勝負してる奴、分が悪い上に勝っても余り(勝負相手の妖精のレベル的に)美味しくない勝負してる奴、そもそもそれ以前の問題な奴……って所か(笑)。

GM:……自分で演出しといてなんだけど、平和だなぁ(笑)。
 

 で、その後クラウス達は妖精と別れて移動を開始します。
 そろそろ次の場所に移動しようと思っていたらしいプレノクトも、クラウス達に同行。
 背中の『バカ』の張り紙はそのままです。
 また、妖精とゲームに興じたせいで、余計に1時間ほど時間が経過しています。

◆D−1:MAP番号34『ピンク色の部屋』 経過時間@06:00〜06:30 保有DP:17◆
 
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A□■■■□
B□■■■□
C□■■□□
D★■■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 そろそろDPが洒落にならない事になって来ているダンジョン探索。
 次の部屋は、天井に嵌めこまれた宝珠からピンク色の光が降り注ぐ部屋です。
 この光には催眠作用があり、精神力抵抗に失敗すると眠ってしまう危険な部屋です。

 

クラウス:(ダイスを振る)……俺は成功したけど……。

GM/プレノクト:じゃあ、クラウスの横でセスとバルガンが立ったまま寝始めてしまうね。プレノクトは流石に大丈夫だったらしく、天井の宝珠を見るよ。 「……罠、じゃな」

クラウス:だな。……催眠系か。 えーと、バルガンとセスは起こせるか?

GM:うん。起こせば普通に起きるね。……あと、この部屋には骨やガラクタが散乱してるのに気付いて良いよ。この罠にかかったまま抜けだせなかった人族や蛮族の末路だろうね。

クラウス:……うへっ。早めに抜けてしまおう。おい、起きろセス、バルガン!

GM:はいはい。じゃあ、二人を起こして次の部屋へ向かう、と。
 

◆C−1:MAP番号15『うるさい曲がり角』 経過時間@06:30〜07:00 保有DP:18◆
 
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A□■■■□
B□■■■□
C★■■□□
D■■■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 そんな危険な部屋を抜けて、C−1に到着したクラウス達。
 そこにあったのは以前も遭遇した『うるさい曲がり角』。
 曲がり角の向こうから、何かしらの騒音が響いて来ている場所です。
 
 どうやらC−2へ繋がっているようなので、このまま抜けてC−2→B−2→B−1というルートを取るつもりらしきクラウス。
 発生したのは複数の蛮族が言い争っていて、PCを発見すると襲い掛かってくるというイベントです。けど、なんというか、出目がやらかしてしまった感じに。

 

GM:(ダイスを振る)……れ、レッドキャップ2匹。(一同笑)

クラウス:……うわぁ(笑)。

GM:えーと、どうやらレッドキャップ達とゴブリン達の争いだったのかな? プレノクトやセス、バルガンにもゴブリンやレッドキャップが向かうね。クラウスの所に来たのは、レッドキャップが2体って感じで。

クラウス:負けるビジョンが流石に見えんな(笑)。

GM:ですよねー! ピンゾロ以外でクラウスは攻撃避けるじゃないこれ。
 

◇VSレッドキャップ×2◇

 いじめかっこわるい。(意訳:一方的でした)
 ……あっさり蛮族達を駆逐したクラウス一行、そのままC−2を抜けてB−2へ向かいます。
 

◆B−2:MAP番号31『なにもない部屋』 経過時間@07:00〜07:30 保有DP:19◆
 
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A□■■■□
B□■■■□
C★■■□□
D■■■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 探索済みブロックを移動した為、『偶然の遭遇』の有無を判定しました。
 その結果、その辺をうろついていた魔動機械と遭遇。交戦します。
 敵はグルガーン。高めのHPと防護点と攻撃力を持つドリル装備の魔動機械ですが……。
 
◇VSグルガーン◇

 

クラウス:当たらなければどうという事は無い!

GM:うーん……クラウス相手には相性が悪いかなぁ。

クラウス:いや、こちらも剣がクリティカルしないから、相性は悪いんだけど……。

GM:……単なる長期戦かぁ。
 

 ……とりあえず、クラウス側が全回避しつつ、7ラウンドで勝利しました。
 緊張感は欠けるけど長くなる戦闘と言うのも面倒な……。
 クラウスが防御型戦士なのも原因なんでしょうが、ソロプレイで博打要素の強い攻撃型になれとも言えないので難しい所ですけどね。
 
◆B−1:MAP番号52『庭園』 経過時間@07:30〜08:00 保有DP:20◆
 
 1 2 3 4 5
A□■■■□
B★■■■□
C■■■□□
D■■■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 出会った後に2回戦闘して勝利した為、セスのNPCギミックもクリアとなりました。
 プレノクトもあと1回でギミッククリアとなりますね。
 そんな中、マップの被りが発生します。ダンジョン内で以前に出たのと同じマップ番号が
 つまりは、ダンジョン内で同じマップ番号が出た場合、それは『同じ地形が偶然あった』として扱われるわけです。
 これまで良く出なかったなぁ……。
 
 今回出たのは、『庭園』。
 だだっ広いジャングルを、クラウス達はえっちらおっちら歩いて行く事になります。
 そして、『庭園』お馴染みの何に行き当たるかの判定で……。

 

GM:(ダイスを振る)えーと、転んで足をくじいて動けなくなってしまっているNPCが居るね。NPCは……(ダイスを振る)グレンダールの神官戦士、ドワーフのブロス・バーガス(NPC番号:39)……って、癒せよ自分でプリースト!!(一同笑)

クラウス:……MP切れじゃね?(笑)

GM:……じゃあ、それで(笑)。MP切れのドワーフの男性が、足を挫いた様子で座り込んでいます。

クラウス:おーい、大丈夫か?

GM/ブロス:「……む、人か。まるで天の助けに見えるぞ。……すまないが、薬草を分けてくれぬか?」

クラウス:薬草は無いけど、回復魔法なら使えるんで癒してやろう。
 

 と、いうわけで怪我を治してもらったブロス、MP切れという状況も相まって、クラウス達への同行を望みます。
 段々増えて来たパーティーに、クラウスも苦笑。

 

クラウス:……前衛が多いなぁ(笑)。

GM:バランス滅茶苦茶だよね。まぁ、案外実際にはこんなもんなのかもしれないけど。毎回バランスのいいパーティーが揃うほど、都合良くは無いだろうしね。

クラウス:それこそ、セプテットの方のエリックパーティーみたいなのの方が一般的なのかもな。……ま、それはさておき、先に進むか。
 

◆A−1:MAP番号55『地底湖』 経過時間@08:00〜08:30 保有DP:23◆
 
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A★■■■□
B■■■■□
C■■■□□
D■■■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置

 で、やって来ましたA−1。
 この時点で既に、これまでの2回のダンジョン攻略に比して比べ物にならないレベルの探索範囲になっています。
 ここにあったのは『地底湖』。巨大な空洞に水が溜まり、湖になっています。
 他のパラグラフに伝わる四方の入り口とその周辺は僅かに陸地になっていますが、入って来た以外の陸地に移動する為には湖を渡らなくてはならないというマップです。
 
 けど、実質的にクラウスとしてはここまで来たら戻るだけなので……。

 

クラウス:わざわざ湖渡る必要も無いんで、このまま戻ろう。

GM:ですよねー!!
 

◆B−2:MAP番号31『なにもない部屋』 経過時間@08:30〜09:00 保有DP:25◆
 
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A■■■■□
B■★■■□
C■■■□□
D■■■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 クラウス、湖を渡る必要も無いんでそのまま引き返します。
 既知パラグラフを一気に移動可能なルールで、東部の未探査エリアへ向かう模様。
 
 ちなみに移動途中の『庭園』では、またどこに行き当たるかのダイスを振りましたが、宝箱を発見。
 毒針の罠を解除し、鍵を開けたその中にはなんと!

 

GM:(ダイスを振る)んーと、メイド服(50ガメル)が綺麗に折りたたまれて入ってた。(一同笑)

クラウス:誰だァァァァァ! メイド服を宝箱に仕舞った上に、わざわざ鍵と罠までかけた真正のアホは!!(爆笑)

GM:ランダム故致し方無し。(一同笑)
 

 ちなみに、『偶然の遭遇』はありませんでした。
 
◆C−3:MAP番号51『なにもない広間』 経過時間@09:00〜09:30 保有DP:25◆
 
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A■■■■□
B■■■■□
C■■★□□
D■■■□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 そのまま移動を続け、C−3まで移動です。
 しかしながら、その過程で通ったC−2……『魔法陣のある部屋』でイベント発生。
 部屋を通ろうとしたところで、魔法陣が再度輝き出し……NPCが転がり出て来るイベントです。

 

GM:(ダイスを振る)……あ、ナジェンダだ。NPC番号41、ナジェンダ・シールが出て来るね。聖銅天使学院の生徒で……ベルナールと知り合いであるクラウスは、名前は聞いてるね。ベルナールの思い人である、可憐な少女です。

クラウス:まぁ、名前聞くまでそれは分からんわな。とりあえず驚くしかないぞ、それは。

GM/ナジェンダ:「あれ、ここは……?」 と、彼女は困惑した様子だね。

クラウス:困惑したいのはこっちだが……誰だ、あんた?
 

 クラウス、ナジェンダから名前と事情を聞きます。
 逆にクラウスや同行者たちも自己紹介。
 どうやらナジェンダは、別の遺跡で魔方陣のトラップを踏んでここに転送されてしまったようです。
 ついでに言うと、こちら側の魔方陣を踏んでも戻る事は出来ない模様。

 ちなみにナジェンダ、NPCギミック持ち=理由があって遺跡に入ってきたNPCです。 
 多少ネタバレになるのですが……実は人族ではなくラミアである彼女。
 その境遇に悩み、何か指針になる物を探して遺跡に入ったという次第ですね。
 データ的に言うと、「日記」系列のアイテムを渡すことでギミック達成となります。
 昔の記録を読み解くことで、蛮族と人族の関わりのあり方について調べているのでしょうか。

 

クラウス:あ、日記なら持ってるな。さっきセスが拾ったやつがある。

GM:じゃあ、それを渡せばナジェンダは感謝してくれるよ。あと、ダンジョン脱出時に報酬表に従ってアイテムをくれる。

クラウス:それよりもギミック達成によるDP入手で、経験値が入ることがありがたいね。まぁ、なんにせよ……そろそろ人数も増えてきたし、入り口も近い。時間も大分経過してる。一旦入り口に戻って、街に戻る奴はそこで別れることにしよう。特に学生組、授業あんだろ。(一同笑)

GM:セスもナジェンダも、バツが悪そうにそっぽを向くね(笑)。……じゃあ、入り口に戻るのか。

クラウス:もうすぐそこだけどな。
 

◆D−3:MAP番号固定1『入り口の部屋』 経過時間@09:30〜16:00 保有DP:27◆
 
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A■■■■□
B■■■■□
C■■■□□
D■■★□□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 と、言うわけで入り口に戻って来たクラウス達。
 何もイベントの無い部屋なのですが、『偶然の遭遇』でモンスターに出会います。
 クラウスが相手するモンスターはボガード。他にも何体か出てきて、NPCと戦闘している的な感じで。
 
◇VSボガード◇

 

クラウス:まぁ、消化試合だな。(ダイスを振る)……って、うお!? ピンゾロでモロ食らい!?

GM:(ダイスを振る)よっしゃ、ダメージ15点! ……後が続かないけど!!(一同笑)
 

 一応2発当てるあたり、このボガードは少し頑張りました。
 けどやっぱり火力が足りませんでした。

 

クラウス:これで……3戦目。プレノクトのNPCギミックも満たしたか。

GM:そだね、この爺さん、暴れるだけ暴れて満足しました。(一同笑)

クラウス:そりゃ都合が良い。ご老体、悪いけどこっちの嬢ちゃんを連れて街まで戻ってくれ。他のメンバーも……どうする?

GM/バルガン:んー、性格上……氷の中に閉じ込められたローベンを一緒に発見したバルガンは、戻るのを拒否するね。 「ここで帰っては神に至る者の名折れ。最後まで付き合おう」

クラウス:……やっぱり割と良い奴だな、お前。んじゃ、バルガンは以降も参戦として……。

GM:私がそろそろ処理面倒だから、セスとブロスもここで帰るよ。

クラウス:それならそれでOKだ。んで、そろそろ10時間くらい連続で探索してるんで、休息と行こう。

GM:はいはい。それじゃ、バルガンとクラウスはここで休息ね。
 

 ちなみに休息時は3時間毎に『偶然の遭遇』が発生するかどうかの判定をするのですが、この時はうっかり6時間の休憩で1回の遭遇判定しかしていなかった事をお詫びします。
 何にせよ、十分な休眠を取ったクラウスとバルガン。
 未探査区域も残り少ない遺跡の攻略を再開します。
 
◆D−4:MAP番号33『真っ暗な部屋』 経過時間@16:00〜16:30 保有DP:28◆
 
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A■■■■□
B■■■■□
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D■■■★□
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 続けて踏み込んだD−4。
 ここはA−4とマップが被り、『真っ暗な部屋』になりました。
 通称ルーミアルーム。

 

クラウス:おぉ、ルーミアルーム。

GM:また出たかぁ。

クラウス:どうせランダムで出るなら、白い炎が手に入る部屋の方が良いんだけどな。『闇をもたらす黒』って氷結洞窟の台座に書いてあったのは、ほぼ確実にこのマップだろうし。闇の中に何か人工物があったって話だけど、多分それだろ。……闇の中に踏み込んでみる。闇を消すスイッチとか無いかなぁ。

GM:(ダイスを振る)……スイッチは無いけど、闇の中をうろついていたNPCとぶつかるよ。(ダイスを振る)……またプレノクトって出たんだけど。(一同笑)

クラウス:振り直せ(笑)。
 

 結果、闇の中に居たのは落選した元議員であるダマッダー・ノクドラン。
 話を聞くところによると、再選を期してこの遺跡に眠っているというお守りを探しに来たのだそうです。
 これまで見た範囲にそれらしき物は無かったと説明されたダマッダー。落胆しつつも、未探索エリアに行くならば一緒に連れて行ってもらえないかとクラウスに請います。
 クラウス、それを了承するも……。

 

クラウス:……『闇をもたらす黒』、ねぇ。どうやればあの闇の中が見えるようになるのやら。

GM:暗視も効かないしね。ある程度、予想はついてるみたいだけど?

クラウス:魔法の光、ね。……でもそれ使える人が居ないとクリア不可能とかって話じゃないよな?

GM:あ、そこは大丈夫……なんだけど、冷静になればプレノクトとナジェンダ、『ライト』使えたんだよね。そっち頼ってれば手っ取り早かったかも。

クラウス:……あ。しまった、帰す前にライトを何かにかけて貰っておけばよかった!?(一同笑)

GM:まぁ、それは今言っても仕方ないと言う事で(笑)。
 

◆D−5:MAP番号23『守られているT字路』 経過時間@16:30〜17:00 保有DP:30◆
 
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A■■■■□
B■■■■□
C■■■□□
D■■■■★
 
 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 そして先に進む一行。
 もうマップ全てを埋めるしかないのか的な、自棄っぱちな空気が漂いつつあります。
 そして進んだ先にあったのは、何者かに守られている可能性のあるT字路。
 案の定、道を守護するようにグールが1体出ましたが……。
 
◇VSグール◇
 
 相性的に、相手になりません。
 あっさり撃破して、北に進みます。
 
◆C−5:MAP番号36『檻のある部屋』 経過時間@17:00〜17:30 保有DP:31◆
 
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A■■■■□
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 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 C−5にまで来たクラウス達。
 そこにあったのは檻のある小部屋です。
 檻の中にはジャイアントバットが居るものの、鍵がかかっておらずに飛び出して襲い掛かって来ます。
 が―――
 
◇VSジャイアントバット◇

 

GM:当たった? ならダメージ、10点! 更には≪吸血≫効果で与えたダメージと同じだけこちらのHPが回復するよ。

クラウス:1点そっち回復か。じゃあこっちの攻撃。当たって12点。

GM:……落ちました。
 

 ジャイアントバットは防御性能も低い為、グダグダな展開にはなりません。
 単なるワンサイドゲームで、クラウス勝利。
 そして次のマップ。長きに渡って探索した結果、辿り着いたB−5です。
 

◆B−5:MAP番号26『灯台のある十字路』 経過時間@17:30〜18:00 保有DP:32◆
 
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B■■■■★
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 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置

 

GM:では、B−5は分岐点に高さ1.5mほどの石造りの灯台があるよ。灯台では白い炎が燃え盛っているね。……クラウスは魔法系技能があるから気付いて良いか。どうやら、魔法の炎なようです。

クラウス:ビンゴ! 後はこの白い炎と黒い炎の組み合わせで、氷結洞窟の氷を溶かせばいいんだな。……えーと、この炎は……どうやって持ち運ぶかな。

GM:あ、炎は松明に移す事が出来るよ。24時間続く魔法の灯りとして扱える。

クラウス:よっしゃ。多分、黒い炎も同じような仕掛けなんだろうな。……このまま、白い炎を持って黒い炎のある所まで行こう。推測が正しければ、闇を相殺してくれる筈だ。

GM:(うん、正解)……っとと、ここでイベントだね。(ダイスを振る)……むむ、何も無しか。

クラウス:ふむ?

GM:この灯台に近付いた時に、背後から何者かが忍び寄ってくる可能性があったんだけど、今回は何も無し。白い炎の入手完了、だね。バルガンは嬉しそうに頷いてるけど、ダマッダーは状況を理解できていない模様。(一同笑)

クラウス:……歩きながら説明してやろう(笑)。
 

◆A−5:MAP番号52『庭園』 経過時間@18:30〜19:00 保有DP:33◆
 
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 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 A−4にある『真っ暗な部屋』、並びにA−3にある『氷結洞窟』に移動する為に、A−5を経由する事を選んだクラウス達。
 行き止まりの可能性もありますが、多分大丈夫だろうという判断です。
 ……もしかしたら、『ここまで来たら全部マップを埋めたい』という感情があったのかもしれません。
 
 その結果、そこにあったのは今ダンジョン3回目の『庭園』マップ。
 元はこの遺跡、農園か何かだったのでしょうか。今は立派に密林化してますが。

 

GM:(ダイスを振る)……あ、また妖精の遊んでいる花畑だ。だけど、以前にも一回やったから今回はゲームは出来ないよ。向こうの花畑に居た妖精も混ざってるらしく、 『あ、またさっきの人だー』みたいな反応をされる。

クラウス:まぁ、ゲームに参加できないのは仕方ない。挨拶だけして通り抜けるぞ。

GM:ちなみにその妖精の庭園で、妖精と戯れているヒゲドワーフが。(一同爆笑)

クラウス:何でここで拾うNPCは、こうもこうも妖精の花畑のイメージに合わん奴ばっかなんだ!!(爆笑)
 

 本当はナジェンダが出るダイス目だったのですが、彼女は既に登場済みだったので振り直しています。
 ともあれ、ここで遭遇したNPCは鉄砲大好きな魔動機士、デスト・フィエベネス(NPC番号:33)。
 『ガン』と呼ばれる鉄砲タイプの武器よりも強力な、『キャノン』と呼ばれる兵器を資料から復元しようと頑張っています。
 
 ちなみに彼もNPCギミック持ちのNPCであり、魔動機械の研究の為に遺跡に来ています。
 魔動機械と遭遇し、戦闘すればギミック達成なのですが……。

 

クラウス:……既に9割以上探索終わってる遺跡だからな。正直期待するなよ。

GM:ですよねー。
 

 ……とにかく。
 拾ってしまったもんは仕方ないので、デストも連れて、一同更に移動します。
 

◆A−4:MAP番号33『真っ暗な部屋』 経過時間@19:00〜19:30 保有DP:36◆
 
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A■■■★■
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 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置

 

GM:では、また例のルーミアルームにやって来たね。持ってる松明の魔法の炎があれば、暗闇が相殺されて通常の明るさに戻るよ。

クラウス:ビンゴ! ……暗闇の中だった場所には何がある?

GM:ん、白い炎をゲットした時に見た灯台と対になるような、石造りの灯台があるね。その上で、黒い炎が燃えているのが見えるよ。

クラウス:……松明にその炎を移す。

GM:正解。これで黒い炎が持ち運べるようになったね。

クラウス:よしっ!(ガッツポーズ) じゃあ、松明二つを……バルガン辺りに持ってもらって、氷結洞窟に急ごう。

GM/バルガン:「クラウス君。いずれ神になる私に荷物持ちとかは……」

クラウス:元議員殿に持たせるわけにもいかんだろ。デストさんは鉄砲持ってるし……っていうか、何この男ドワーフだらけのパーティー。同行者がヒゲダルマばかりなんですが。(一同笑)

GM:……うわ、言われてみれば何このパーティー。濃いなぁ(笑)。

クラウス:……ま、まぁそんな濃いパーティーで、氷結洞窟に行くぞ。推測が正しければ……。
 

◆A−3:MAP番号62『氷結洞窟』 経過時間@19:30〜20:00 保有DP:36◆
 
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 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 そして、長きに渡る奮闘の末に、再度戻ってきた氷結洞窟。
 クラウス、以前に立てた仮説を証明する為に、黒い炎と白い炎を4つの灯台のうち1つずつに灯します。
 結果―――

 

GM:白い炎を灯すと、目盛り3つ分。黒い炎だと目盛り1つ分、氷が溶けるね。

クラウス:となると、『黒は1戻る、白は3進む』ではなく『黒は1進む、白は3進む』のパターンか。では、もう1つ灯台に黒い炎を灯そう。これでどうだ?

GM/ローベン:うん、正解。目盛り5つ分の氷が溶け、ローベンが解凍されたね。 「う……ここは……?」

クラウス:ルエガ・ペキトの遺跡の一つだ。ローベン、俺が分かるか?

GM/ローベン:「以前会った……クラウスさんですか。僕は……そうだ、この灯台に付いてた灯りを消してしまって、氷に取り込まれて……」

クラウス:……なるほど、そういう事か。何かを封印してる系統の設備っぽいから、次からこういうのを見付けたら触れない方がいいぞ。

GM/ローベン:「……すいません。どうやら、お手数をおかけしてしまったようで……」

クラウス:………うん、まぁ、凄く大変だったのは否定しない。(一同笑)

GM:遺跡、殆ど全部探索したからね……(笑)。

クラウス:最後の一ヶ所残ってるC−4が、最終イベントだな(笑)。ローベンが動けるなら、とりあえずそっちへ移動しよう。

GM/バルガン:うん、大丈夫。ローベンは他の面々にも礼を言うけど、実質何もしていないダマッダーとデストは苦笑して首を振るのみ。バルガンは……。 「いずれ神になる私には、この程度造作も無い」 とか言って、周囲を呆れさせてるね(笑)。

クラウス:……先進むぞー?(笑)
 

◆B−4:MAP番号22『扉のあるT字路』 経過時間@20:00〜20:30 保有DP:40◆
 
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 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 で、移動してB−4。
 扉のあるT字路で扉を操作するレバーを動かして、C−4への道を開きます。
 遭遇などは何も無し。
 そして――――
 
◆C−4:MAP番号66『魔物の巣』 経過時間@20:30〜21:00 保有DP:40◆
 
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 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置

 

GM:どうやら最後のパラグラフであるここは、強力な魔物の巣になっているようだね。(ダイスを振る)……踏み込んだクラウス達に向けて、屈強な体格にまで育ったガスト―――ガストナイトが襲い掛かってくるよ。周囲にはガストやガストルークと言った取り巻きがいるけど、それは他の面々が受け負ってくれるね。

クラウス:長過ぎるほど長過ぎたダンジョン探索もこれで終いだ! さっさと倒れろやぁぁぁぁぁ!!(一同笑)

GM:あ、ここで『監視者』のイベントが発生するから気を付けて。精神力抵抗に成功しないと全ての行動にペナルティが――――

クラウス:(ダイスを振る)先制成功! そして最初の主動作で精神力抵抗に成功! 『監視者』さようなら!!(一同爆笑)

GM:はやっ!(爆笑)
 

◇VSガストナイト◇
 
 ガストナイトは特殊能力を持たない、純粋な戦士タイプのモンスターです。
 能力としては確かにそこそこの物を持っていますが……。『監視者』さえ居なければ、攻撃・回避・防御いずれもクラウスの方が一枚上手。
 更には弱点も抜かれており、物理ダメージが+2される状況です。

 

クラウス:(ダイスを振る)……お、良い感じ。積年の恨みクラッシュ。ダメージクリティカルで24点。

GM:積年も何も、今会ったばかりじゃん。

クラウス:ボスには恨みを引き受ける義務があるのだよ。……っていうか、ペイトンはどこに居るんだ?

GM:さてねー。とりあえずボスを倒さないと話が進まないのは保障するよ。

クラウス:チッ、面倒な。(ダイスを振る)……反撃は避け損ねたか。

GM:よっしゃ、ダメージは15!!

クラウス:6点抜けたか……まだ行ける!!
 

 ガチで正面からのぶつかり合いになりましたが、そうなると基礎能力で一枚上手なクラウスがやや有利。
 ダイス目にも恵まれ、結局6ラウンドでガストナイトは倒れたのでした。

 

クラウス:……火力不足が深刻だな。2回もクリティカルしたのに、7ラウンドか。

GM:魔力撃でも取る?

クラウス:それだとコンセプトが崩壊するんだが……かと言って、火力が目に見えて増強されるのが7Lv以降となってしまうとなぁ。大器晩成コンセプトで組んだのが問題だったか。

GM/ペイトン:ま、それはともかく。戦闘が終わると、パチパチと拍手の音が響くね。クラウス達が入って来たのとは別の入り口の所で、ペイトンが壁に背を預けてにやにや笑いながら拍手をしてる所だよ。 「おう、クラウス。幾らか腕を上げたみたいだな」

クラウス:……ペイトンの旦那。見てたんなら声くらいかけてくれよ。可能なら手も貸せ。 溜息を吐いて、剣を鞘に戻そう。

GM/ペイトン:「おいおい、終始優勢に進めてただろ、お前。いざとなったら助けてやろうとは思ってたぜ? ―――有料で」

クラウス:美女相手なら無料だろ?

GM/ペイトン:「当然。むしろ助けた後に食事を奢るね。上手く進めば、その後のホテル代も持ってやるぜ」 と、肩を竦めて下品に笑うよ。

クラウス:アンタは……いやアンタはそういうキャラだな、うん。それは良いとして、俺はあんたを探しに来たんだ。アンタのトコの頭領が用事があったみたいだぜ? 不覚にもアンタを探し当てるまでに結構時間がかかっちまったし、早めに戻った方がいいと思うぞ。

GM/ペイトン:「ンだよ、そんな事を言う為にわざわざ来たのか?」

クラウス:依頼だからな。むしろ、そんな事が依頼される程度に、アンタのトコの頭領は急いでたみたいだが?

GM/ペイトン:「ジャルヴィスの旦那がねぇ……なんぞ、俺の手が必要な事態にでもなったのかね? ま、良いや。分かった、一緒に行こう」

クラウス:助かる。……ダマッダーさんとデストさん、悪いけどこの遺跡は回るだけ全部回った。アンタ達の目的の物は、どうやらここには無いみたいだ。俺らはこれで帰るけど、一緒に来るかい?

GM:うん、ダマッダーとデスト含めて、他のメンバーも全員脱出に同意するね。

クラウス:よし、それじゃ戻ろう。何も無いと良いけど……。
 

◆D−3:MAP番号固定1『最初の部屋』 経過時間@21:00〜21:30 保有DP:44◆
 
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A■■■■■
B■■■■■
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 □:未探査パラグラフ
 ■:探索済みパラグラフ
 ★:クラウス現在位置
 
 幸い、何かに遭遇すると言ったトラブルも無く。
 クラウス達は無事、最初の部屋まで戻って来る事に成功します。
 そしてダンジョンを脱出し、街に戻り―――
 
◆ミッションエンド◆
 
 街に戻ったクラウス達。
 バルガン達と別れて、ペイトンだけを連れて依頼人(ジャルヴィス)の元へ向かいます。

 

GM/ジャルヴィス:「……すまない、わざわざこんな事の為に手間をかけさせたようだ」 と、ジャルヴィスは溜息を吐きながら報酬を渡すよ。 「……ペイトン、合同演習の時期は一ヶ月も前から伝えていた筈だぞ?」

GM/ペイトン:「あー、駄目駄目旦那。俺が女の子との約束以外をちゃんと記憶できるわけ無いじゃん」(一同笑)

クラウス:……駄目な奴だなぁ、アンタ……(笑)。

GM:笑いながら反省するでもなく言い放ったペイトンの耳を掴んで、ジャルヴィスはすたすたと去って行くね。あ、去り際にクラウスにもう一度ちゃんとお礼を言うよ。

クラウス:いえいえ、お構い無く。今後も御贔屓に……って事で。

GM:で、こんな所でミッションエンドだね。お疲れー。次はどうしよっか?

クラウス:……これだけ頑張ったから、次はダンジョンは嫌だ。(一同笑)

GM:……確かに私もそんな気分かも(笑)。けど、アリッサからの情報を元にしたオリジナルミッションはまだ出来てないから、ノーマルの付属ミッションになるけど。

クラウス:それでOK。んじゃ、後で続きをやるかー。

GM:……そういえば、プレノクトの背中に貼ってあった『バカ』の張り紙はどうなったんだろ。(一同笑)

クラウス:……あ(笑)。
 

※NPC好感度変動まとめ
 ジャルヴィス・ソンダート:0→1
 ペイトン・ソンダート:2→6
 バルガン・コクスクロス:0→5
 セス・ボートスミス:0→2
 プレノクト・ザマン:5→7
 ブロス・バーガス:0→3
 ナジェンダ・シール:0→1
 ダマッダー・ノクドラン:2→3
 デスト・フィエベネス:0→2
 ローベン・ペルト:1→4
 
 獲得経験点:2960点
 獲得名誉点:12点(かけら4つ)
 NPCギミック達成報酬:きれいな木の葉(20G)、メイド服(50G)、ヒーリングポーション(100G)、大きな羽(400G) 
 
 余談ですが、NPCギミック達成報酬でメイド服をクラウスに渡したセス・ボートスミス(17歳、男性)は何を考えてどうなった結果、そのチョイスに至ったのでしょうか。
 謎です。

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